手作りおせちにチャレンジ

おせち料理は地域ごと、さらには家庭ごとに食材や味に個性がみられます。
是非お子様に日本の食文化を伝えていただきたいと思います。
でも最近は、家族の人数も少なくなり、作りたい気持ちはあっても食べきれないことを思うと、ついやめてしまうかたもみえるのではないでしょうか?
ちなみに、私は子供の頃、母とおせち料理を作るのが大好きでした。
きっと私が手伝わないほうが早くきれいに出来たのでしょうが、母はいつも嫌な顔ひとつせず、優しく手伝わせてくれました。
きっとこんな風に家庭の味が受け継がれていくのでしょうね。
今までおせち料理を作ったことが無い方も、今年は一品だけでも手作りの味で新年を迎えませんか?
カネハツおせちのヒントには、おせち料理のレシピが充実していますので、ぜひ参考にしてくださいね(’-’*)
おせち料理は、普段の料理では作らないものが多いので、私も作るときは気が引き締まります。
(食材の値段が高いので、失敗は許されないですしね・・・)
私が初めて伊達巻を作ったときのお話ですが、まずは白身魚をすり鉢で練るところから作り始めました。
卵生地を作って玉子焼器に流しいれたところまでは順調に進んでいたのですが、焼いているうちにどんどん膨らみ、ついには生地が玉子焼器からはみだして、卵液がドロドロと外に流れ出し始めたのです。
もう・・・オロオロしながらも事態を収拾したのですが、焼きあがった生地はまるでカステラのような厚さに・・・
巻きすで無理矢理巻きあげましたが、出来上がった伊達巻は、まるでロールケーキのようでした(*0*;)
でも、丁寧に作った甲斐あって、さすがにいい味で、これ以来、伊達巻は毎回自分で作るようになりました。
ぜひあなたも、おせちブログのレシピを参考にして、一度作ってみてくださいね((o(^-^)o))

