松風焼きの意外なルーツ
今日は おせち料理の一品に欠かせない鶏肉の松風焼きをご紹介しますね。
手が込んでいるようにみえて、実はとっても手軽に作れる一品です。
フードプロセッサーを使うから、下ごしらえがとても簡単で、しかも生地ができたらオーブンにお任せなので、30分もあれば作れちゃいますよ。
フードプロセッサーをお持ちでない方はすり鉢を使ってすってくださいね。
また、けしの実が手に入らない場合は、白ごまで代用しても、香ばしく綺麗に仕上がります。
食感がとってもしっとりとしていて、西京味噌のやさしい風味が口いっぱいに広がります。
冷めても柔らかくておいしいので、お正月だけでなく、普段のお弁当のおかずにも作ってみてくださいね(*'‐'*)
ちなみに、松風焼きって不思議な名前だと思いませんか?
表面にけしの実を散らして焼いた料理や和菓子を松風(まつかぜ)または松風焼きといいます。
その名前の由来は・・・
一面のけしの粒で表面は華やかだけど、「裏はさびしい=うらさびしい=浦さびしい松風の音」という寒~いオヤジギャクが名前の由来だそうですよ(x_x;)
今回作ったこの鶏肉の松風焼きは、別名のしどりともいいます。
のしどりは漢字では「熨斗鳥」と書き、熨斗鮑(のしあわび)と同様、ことば自体が祝う意味を表し、扇や羽子板などのおめでたい形に切り分ける習わしがあるんですよ。
