空に向かって生えるソラマメ
今回は4~5月に旬を迎えるソラマメについてお話しします。ソラマメのさやは、重力に反して上に向かって生えています。
つまり空に向けて生えているわけで、「空豆」と書くようになりました。
黒っぽい筋は「お歯黒」といわれ、芽の部分が熟して黒くなったものです。
「おいしいのは3日間」ともいわれるほど、ソラマメは鮮度が落ちるのが早いのが特徴です。
さやから出すと水分が豆から蒸発してしまい、鮮度がどんどん落ちていくので、この旬の時期に、さやつきのものを買っておいしさを味わいましょう。
さやつきのソラマメは、さやが濃い緑色をしたものを選びましょう。やわらかいものは新鮮な証拠です。
調理をする直前にさやから出すのがポイント。
ゆでる時は、沸騰した湯に塩を少し入れ、ゆであがったらざるにあげて湯を切り、水にはつけないようにします。
ソラマメの主成分は、タンパク質とでんぷんで、ビタミン類ではB1、B2、Cを、ミネラル類では鉄、銅、カリウムなどを豊富に含んでいます。
アリシンを含むニンニクやネギと一緒に料理すると、ソラマメのビタミンB1との組み合わせで疲労回復、夏バテ予防に効果があります。
豚肉にもビタミンB1がたっぷり含まれているので、合わせて炒め物などにしましょうd(^_^o)