にんにくパワーで夏バテ解消

でも、にんにくは生で食べると胃に負担をかけるので加熱するようにしましょう。
みじん切りや生のままつぶしたにんにくを最初に炒めて香りを出す時、こがさないようにするには、弱火でじっくり炒めるのがポイントです( ^ー゜)σ
また、にんにくのにおいが手に残ったときは、ボールに作った酢水の中に手を入れてもみ洗いするか、レモンの輪切りを指先にもみこむようにしてから流水で洗うと、においが消えますよ。
にんにくは乾燥のものが一年中売られていますが、初夏には新にんにく(生)が出回り、香りがよく、実も柔らかです。
にんにくは粒が大きく、皮につやがあり、白くて重いものを選びましょう。
保存するときは、ネットやストッキングなどに入れ、風通しのよい日陰につるしておくと、2ヶ月程度はもちます。
昔から、ニンニクには強壮、殺菌、カゼ予防などの効用があるといわれていますね。
にんにくのにおいはアリシンという成分によるもので、ビタミンB1の吸収を促進する働きがあります。
B1には疲労回復やスタミナを増強する効果があるので、豚肉などB1が含まれる食品と一緒ににんにくを食べると、疲労や夏バテを解消できますよ。
夏バテにはにんにくが一番ですねo(^^o)(o^^)o
にんにくに含まれるにおい成分のアリシンが変化してできるジアリルスルフィドには、活性酸素の害を予防する抗酸化作用があります。
また、アリシンからできる物質のひとつ、アリキシンは神経細胞を活性化させる作用があるとして最近注目を浴びています。
にんにくを食べたあとの口臭は気になりますが(乙女心です…)、夏バテ防止のためにたっぷり使いましょう(^O^)

