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トマトは栄養満点ヘルシー野菜

tomato1P150.jpg ヨーロッパに「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、この時期に旬を迎えるトマトは栄養たっぷりの健康野菜です。

トマトの鮮やかな赤い色は、リコピンという色素。
リコピンはカロチンの一種で、体内に入ってからビタミンAに転換する率はβ-カロチンよりはるかに低いのですが、リコピンそのものに活性酸素を除去する作用があり、がんや老化、アレルギーの予防に効果があります。

このほか、ビタミンC、B6、E、カロチン、ペクチンなども豊富で、おなかの調子を整えたり免疫力を高める働きもあります。
二日酔いに効果のあるクエン酸やリンゴ酸も含まれているヘルシーな野菜です。

生のもののほうが缶詰より栄養価は高いと思われがちですが、トマトの場合は、生も水煮缶詰もトマトジュースもそれほど栄養価に違いはなく、生のほうが劣る場合もあります。

この秘密は、完熟トマトと青いトマトに含まれるビタミンCの差にあります。
生のトマトは、普通、実が青いうちに摘み取ったものを熟させてから売りに出されます。
一方、缶詰には完熟したビタミンたっぷりのトマトが使われており、加熱によるビタミンの損失分を引いても、生とそれほど変わらないのです。

でも栄養的に生と缶詰に差がないからといって、トマトジュースばかり飲むのはおすすめできません。
それは、ジュースでは、かむ必要がないからです。
かむという行為には、形のあるものをくだくだけでなく、胃腸の働きをスムーズにする唾液を分泌し、食物繊維で歯を掃除するといった作用があります。
ジュースではこれがなくなるので、生のものと上手に使い分けましょう。

また、ミニトマトには普通のトマト以上の栄養素があり、カロチンは2倍以上、ビタミンCも1.5倍も多いのです。
包丁いらずで便利に使えますから、冷蔵庫に常備しておきたいですねo(*^^*)o

*:;,.☆トマトの上手な湯むきの仕方☆・:.,;*
(1)トマトの頭に包丁で十字の切れ目を入れます。
(2)沸騰した湯にヘタの部分をフォークで刺したトマトを入れます。
(3)皮がめくれてきたら素早く氷水につけ、指でトマトの皮をむきます。
氷水につけるのは、トマトに熱が通りすぎるのを防ぐためで、生のままより、湯むきのほうが簡単に皮をむけますよ。

tomato234P364.jpg

*:;,.☆トマトの目利きポイント☆・:.,;*
新鮮なトマトはへたがピンとしています。
全体的に色が均一で丸みがあり、皮にはりがあって重いものを選びましょう。

保存するときは、ポリ袋に入れて野菜室へ。
重なった部分からいたむので、へたを下にして、重ねずに並べて保存しましょう。


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