Kanehatsu Web Blog

最新のエントリー

お月見のいわれ

otukimi1P150.jpg 朝晩は少し涼しくなって、過ごしやすくなりましたね。
もうそろそろすすきの銀色の穂が、さわやかな風に揺れる頃です。

仲秋は旧暦8月15日(新暦では9月中ごろ)のことで、この夜の満月を仲秋の名月、あるいは十五夜といいます。
この仲秋に、農作物の収穫を祝って名月に供え物をし、月の美しさを愛でるのがお月見です。

月にお供えするものは、その時期に収穫した農作物で、米の粉で作っただんご、里いも、枝豆、栗などの秋の味覚でした。
仲秋の名月のころは特に里いもの収穫が盛んなので、別名
いも名月ともいいます。

古来から中国では、瓜、果物、月餅という木の実たっぷりの餡菓子などを捧げて名月を鑑賞する習慣がありました。
それが日本に伝わったのですが、日本でもそれ以前から、同じ時期に稲の収穫を祝う初穂祭や里芋の収穫祭がおこなわれていたようです。

また、月のシルエットから、月世界では生い茂る月桂樹をウサギが杵でつき、不老長寿の薬を作っているのだという物語も中国から伝来しました。
月光を浴びて長命を祈願したという民間伝承もあったようで、これらの行事が合体して、すすきの穂、秋の実り、だんごを供える風習が定着したようです。

otukimi2P150.jpg 中国では月餅を供えますが、日本ではやはり月見団子が欠かせませんね。
団子の数は、十五夜にちなんで十五個というのが一般的です。
月に供えたあとさげた月見団子は、翌日にでもちょっと手をかけて、おやつなどとしていただきましょう。
堅くなったものも、電子レンジを利用すれば、簡単に柔らかくもどります。
きな粉をまぶしたり、粒あんをのせたり、砂糖じょうゆを絡めたり、お好みでどうぞ ('-'*)

昔は、各家の縁側などに置かれているお団子をはじめ、月見の供物は他人が取ってもよいとされていたそうです。
もちろんこの夜に限ってのことですが、畑の作物などを盗むことも認められていたといいます。
これは、収穫に感謝する意味合いを持つ月見の供物は、みんなのものという意識があり、分け合って食べるのが当然だったからなのでしょう。

十五夜には、縁側や窓辺にテーブルを出してすすきや秋草を飾り、秋の夜のひとときを一家で楽しみましょうρ(^o^)ρ


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

サンマをおいしく焼くこつ

sanmaP192.jpg 秋の味覚の代表といえば・・・やっぱりサンマですね<°)))彡
先日、はやばやと新物のサンマを食べました。
もう秋なのね~(^o^;

サンマは漢字で秋刀魚と書きます。
秋のサンマは脂がのって、とてもおいしいですね。
そこで今回は、サンマのおいしい焼き方についてお話しします。

まず、サンマは焼く直前に塩をふりましょう。
早く塩をふってしまうと水分がでてしまうからです。
30cmくらいの高さからふると均一につきます。

焼き魚に塩をふる目的は、魚から余計な水分を出して、うま味を引き出し、くさみをとることにありますが、そのためには、食卓塩ではなく、天然塩を使ったほうがおいしくなります。
これは、魚の水分を出す作用は、塩の主成分であるナトリウムよりも、マグネシウムやカリウムのほうが強いためです。

ところが、食卓塩のような、ナトリウムの純度の高い精製塩には、マグネシウムやカリウムのような不純物があまり含まれていません。
一方、天然塩には、1%程度のにがり分(塩化マグネシウムが主成分)を含むため、焼き魚に適しているのです。

魚を焼く前に気をつけたいのが、焼き網を必ず熱しておくことです。
みなさんは、魚を焼いたときに、皮や身が焼き網にくっついて、ボロボロになってしまったという経験はありませんか?

そもそも、魚に皮が網にくっつくのは、魚の動物性たんぱく質が、加熱すると金属に反応(熱凝着)しやすくなるからです。
とくに冷たい焼き網に魚をのせると、じわじわと熱凝着がすすみ、こびりつきの程度がひどくなります。

これを防ぐには、魚を焼く前に、焼き網を十分熱しておくことです。
そうすると表面が一気に固まって、焦げ付く心配はありません。

そしてサンマをおいしく焼くこつは、表4分、裏6分で焼くことです。
これは、盛り付けたときに、美しく見えるようにするための知恵です。
きれいに仕上げたい表側はやや浅めに焼き、裏返して、中まで火が通るようにしっかり焼きます。
裏側もきれいに焼きたいところですが、網が汚れていることもあって、後で焼く面は、どうしても、先に焼いた面より見劣りしてしまいます。

サンマを塩焼きにしたら、苦味はありますが、内臓も食べましょう。
大根おろしを添えると脂っこさを消すことができる上、大根に含まれるビタミンCが、焦げによる発ガン物質を無害なものにしてくれます。

*:;,.☆サンマは栄養豊富な優等生☆・:.,;*
最近、生活習慣病予防に効果あるとして、青魚が注目を浴びています。
青魚は白身魚に比べてEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。
これらは動脈硬化、心筋梗塞、高血圧の予防に効果的な成分です。

サンマはEPA、DHAをはじめ、カルシウムの吸収を助けるビタミンDもたっぷり含まれています。
たんぱく質が体内でどれだけ効率よく利用されるかを評価したアミノ酸スコアは100点満点中100点と満点。
加えて血合いの部分には、貧血防止ビタミンと呼ばれるビタミンB12や鉄分が豊富。
栄養面でもとても優秀なサンマですから、旬の時期にたくさん食べてくださいね>°))))彡


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

おいしいカレーのこつ

kare-raisuP192.jpg 家族みんなの大好物といえば、カレーですね。
カレーライスは定番メニューですので、作り方はみなさんご存知だと思います。
ただ、1つ注意したいのは肉の焼き方です。

カレーを作るとき、肉を生のまま煮込まず、あらかじめ焼いておくのは、おいしい肉汁を封じ込めるためです。

カレーは少なくとも30分は煮込むので、生の状態で入れると、肉のうま味がカレーに溶け出して、肉自体をおいしく食べられなくなります。
そこで、うま味をガードしながら、煮くずれも防ぐために肉を焼いておくのです。

ただ、焼きすぎると肉がかたくなるのでこつが必要です。
カレーの肉はそのあと煮込むので、肉の表面に焼き色がつきさえすれば、中は生でも大丈夫。
角切り肉の場合、6つの面に焼き色をつけましょう。
強火で手早くがPOINTです(^ー゜)σ

また、海老やいか、ホタテなどを入れたシーフードカレーもおいしいですね。
作り方は肉を入れたカレーとほとんど同じですが、シーフードカレーでは、具をいったん取り出して、最後にもどしいれることがおいしさの秘訣です。

シーフードを肉の場合と同じように煮込み続けると、具が堅くなってしまいます。
特に海老や貝類はゴムのように堅くなって味もまずくなります。
そのため、シーフードは、鍋に入れて火が通ったら、いったん取り出しましょう。
それから、しばらくカレーを煮込んでコクをだし、最後に具を戻しいれてひと煮しましょう。
こうすると、具の味がいきてきます。

カレーやシチューは冷凍保存することができます。
その時のこつは、じゃがいもを取り除いて冷凍することです。
じゃがいもは冷凍すると極端に味がおちます。
もしあらかじめ冷凍するつもりであれば、じゃがいもを抜いてカレーを作って、食べる都度に下煮したじゃがいもをいれるとおいしくなります。

また冷凍するときは、カレーを入れる密閉容器にはラップを敷くのがこつです。
カレーのにおいや色が容器に移ってしまうので、ラップを敷くひと手間だけで、後片付けがグンと楽になりますよヽ(´▽`)/~♪


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

パパイアは夏にぴったり!

写真:パパイア みなさんは、パパイアを召し上がったことはありますか?

お店に並んでいるパパイアは、ほとんどが輸入物で特に旬はありません。
でも、熱帯性のほとんどの果物は、体を冷やす作用があるので、冬よりは夏に食べたい果物ですね。

パパイアは熟すと、緑色から黄色に変わり、オレンジ色になってきます。
食べごろはオレンジ色になってきたとき。
実を半分に割って、レモン汁を絞ってスプーンですくって食べるとおいしいですよ(*^0^*)

また、パパイアには、カロチンやビタミンCのほか、タンパク質分解酵素であるパパインが含まれています。
肉料理の前菜や、サラダによくパパイアが使われますが、パパインが肉の消化を助ける働きがあるので、一緒に食べると効果的です。

このパパインは未熟なものに多く、肉と一緒に煮込むと肉が柔らかくなりますよ(=^_^=)


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

お盆の行事のいわれ

もうすぐお盆ですね。
お盆は、亡くなった先祖の霊を迎えて供養する行事です。
目連(もくれん)というお釈迦様の高弟が、地獄に落ちた母親を救おうと、旧暦の7月15日に供養を行い極楽浄土へ導いたというお話がその起源です。

明治時代に暦が旧暦から新暦に切り替えられたとき、多くの年中行事はそれに合わせて約1ヶ月前倒しになりましたが、お盆についてはほぼ全国的に、月遅れの8月に行っています。
お盆にまつわる祭りの多くが8月(旧暦7月)に残され、いわゆるお盆休みも8月です。
新暦に変わっても、日本人がご先祖様を迎える季節は昔と変わりません。

obon1P192.jpg お盆の行事は13~16日に行うのが一般的です。
13日は「迎え盆」 といい、仏壇の前に精霊棚を作って位牌(いはい)、香炉(こうろ)、燈台(とうだい)やほおずきを供え、なすときゅうりで牛と馬を作って飾ります。

牛と馬を供えるのは、「先祖の霊は馬にまたがり、牛に荷物をのせる」という説や、「行きは早く着くために馬を走らせ、帰りは名残惜しいので牛で去る」という言い伝えがあります。
これらは先祖の乗り物ですから、13日は頭を位牌側に向け、16日には乗って帰られるように頭を外側に向けます。
夕方に門口で迎え火を焚き、先祖を迎えます。

14日、15日は僧侶に読経してもらったり、家族と同じ食事や故人の好物を精霊棚に供え、先祖の霊とともに暮らします。
obon2P192.jpg
16日は、夕方に送り火や灯ろう流しをして、先祖の霊をあの世に送ります。
毎年8月16日の夜には、京都「大文字五山送り火」を代表とするかがり火が全国で焚かれます。
これらは日本全体の先祖の霊を冥府へ送り出す、大きな「送り火」なのです。
なぜ大の字かには、「通年位置の変わらぬ北極星を象った」「弘法大師が護摩壇を大の字に組んだことから」など様々な説があります。


お盆には遠くに離れて住む身内が故郷に集まり、墓参りをして先祖へ感謝を表わします。
帰省ラッシュは大変ですが、先祖の霊が一族を引き合わせてくれる機会なのですね(*^^*)

仏壇がないご家庭でも、故人の写真を飾り、花やお供え物をして供養の気持ちを表わしましょう。


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

8月7日はバナナの日!

写真:バナナ 8月7日の語呂合わせから、今日はバナナの日だそうです(@^ ^@)ゞ
そこで今日は、このバナナについて、お話ししたいと思います!

バナナは年中出回っていますが、春から夏にかけて輸入量が増え、値段も安くなります。

昔から滋養強壮のくだものといわれるように、バナナは栄養満点。
熟すにつれて、でんぷんが糖化して果糖やブドウ糖が増え、甘味が増します。
また、カリウムが多く、血圧を上げるナトリウムを排泄させる作用もあります。

さらに、腸の働きを活発にするオリゴ糖や食物繊維が含まれているので、便秘予防にも効果あり。
昔からお見舞いの品としても人気がありますが、白血球を活性化し、病気と戦う力を強くする働きもあります。

保存するときは冷蔵庫に入れず、常温で保存します。
南国育ちのバナナは、寒さが苦手だからです。
できれば下に置かず、木になっているような状態でつるしておくのがベスト。

皮をむいて一口サイズに切り、ラップに包んで冷凍しておけば、暑い夏にぴったりの冷たいおやつとしても楽しめます。
溶かしたチョコレートをかければ、屋台でおなじみのチョコバナナになりますよヾ(^v^)


にほんブログ村 料理ブログへにほんブログ村 グルメブログへ

カレンダー

2012年10月
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

更新カンタンチェック!

RSSリーダーに登録してご利用ください。