サンマをおいしく焼くこつ
秋の味覚の代表といえば・・・やっぱりサンマですね<°)))彡先日、はやばやと新物のサンマを食べました。
もう秋なのね~(^o^;
サンマは漢字で秋刀魚と書きます。
秋のサンマは脂がのって、とてもおいしいですね。
そこで今回は、サンマのおいしい焼き方についてお話しします。
まず、サンマは焼く直前に塩をふりましょう。
早く塩をふってしまうと水分がでてしまうからです。
30cmくらいの高さからふると均一につきます。
焼き魚に塩をふる目的は、魚から余計な水分を出して、うま味を引き出し、くさみをとることにありますが、そのためには、食卓塩ではなく、天然塩を使ったほうがおいしくなります。
これは、魚の水分を出す作用は、塩の主成分であるナトリウムよりも、マグネシウムやカリウムのほうが強いためです。
ところが、食卓塩のような、ナトリウムの純度の高い精製塩には、マグネシウムやカリウムのような不純物があまり含まれていません。
一方、天然塩には、1%程度のにがり分(塩化マグネシウムが主成分)を含むため、焼き魚に適しているのです。
魚を焼く前に気をつけたいのが、焼き網を必ず熱しておくことです。
みなさんは、魚を焼いたときに、皮や身が焼き網にくっついて、ボロボロになってしまったという経験はありませんか?
そもそも、魚に皮が網にくっつくのは、魚の動物性たんぱく質が、加熱すると金属に反応(熱凝着)しやすくなるからです。
とくに冷たい焼き網に魚をのせると、じわじわと熱凝着がすすみ、こびりつきの程度がひどくなります。
これを防ぐには、魚を焼く前に、焼き網を十分熱しておくことです。
そうすると表面が一気に固まって、焦げ付く心配はありません。
そしてサンマをおいしく焼くこつは、表4分、裏6分で焼くことです。
これは、盛り付けたときに、美しく見えるようにするための知恵です。
きれいに仕上げたい表側はやや浅めに焼き、裏返して、中まで火が通るようにしっかり焼きます。
裏側もきれいに焼きたいところですが、網が汚れていることもあって、後で焼く面は、どうしても、先に焼いた面より見劣りしてしまいます。
サンマを塩焼きにしたら、苦味はありますが、内臓も食べましょう。
大根おろしを添えると脂っこさを消すことができる上、大根に含まれるビタミンCが、焦げによる発ガン物質を無害なものにしてくれます。
最近、生活習慣病予防に効果あるとして、青魚が注目を浴びています。
青魚は白身魚に比べてEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。
これらは動脈硬化、心筋梗塞、高血圧の予防に効果的な成分です。
サンマはEPA、DHAをはじめ、カルシウムの吸収を助けるビタミンDもたっぷり含まれています。
たんぱく質が体内でどれだけ効率よく利用されるかを評価したアミノ酸スコアは100点満点中100点と満点。
加えて血合いの部分には、貧血防止ビタミンと呼ばれるビタミンB12や鉄分が豊富。
栄養面でもとても優秀なサンマですから、旬の時期にたくさん食べてくださいね>°))))彡